【額に出来る横ジワ対策、なぜシワになるのか・・ボトックスとは このこ鍼灸接骨院】

額の横ジワで悩んでる方、たくさんいらっしゃいますね。  

どんな時にできるかを知れば、気をつけられます! 今回はシワになる条件を考えていきます。


 まず、一つ目【グッと目を見開いたとき】にシワ!できるかと思います。 目を大きく見せようと開くのに、しわがあっては台無しですね。 【驚いたとき】と【下から上を見上げた時】も注意です。


 そして・・30、40代を超えてくるともう一つ原因があります。 

 【眼瞼下垂をご存知ですか・・・。】 目が開かず瞼が落ちてくる現象です。

 瞼の皮膚が伸びて余り、垂れ下がり、眼瞼挙上筋腱膜(瞼を引き上げる機能)が断裂または伸展し、下垂が起こります。


これにより、開眼機能が正常に働かなくなるのを代償するために、前頭筋が収縮します。←これが原因  前頭筋の収縮とは、眉毛が上に上がる運動の事です。収縮しっぱなしだと、額のシワが目立ちます。


眉毛の高さが違う方、片方だけ収縮が強い可能性があります。

緩めてやると元の同じ位置に戻ります。 

 

最近流行っている美容整形で、ボトックス注射というものがあります。

ボツリヌス菌を皮下に注射し、シワを目立ちにくくするものです。

これは【A型ボツリヌス菌毒素】という神経毒を額に注射し、前頭筋の収縮を阻害し、麻痺させてシワが目立ちにくくする方法です。麻痺で前頭筋が動かないからシワが出来なくなります。


確かに目がパッチリ開いて、横ジワも出来なくなるのですが、効果が持続している間(三ヶ月程)は目が完全に閉じられなくなる場合もあります。

私も、お医者さんにドライアイになるよと言われました。何でも身体張って試します・・・私もボトックス打って試してみたら、なりました。眩しかった!それから、驚いた時に目を見開いても、眉毛が上がらないからすごく不自然でした。 


 ボトックスは継続して打たなければ効果は持続しません。しかし、筋肉を麻痺させて使わない様にしていると、表情筋が運動しないため、皮下脂肪がつき、むくみ、血が巡らず細胞に新しい栄養が行き渡りにくくなります。

筋の運動で、血液やリンパ液は流れます。 皮下脂肪がつき、浮腫んだら、皮膚が伸びて余計にたるみが出来るジレンマが起こります。 


 鍼灸治療とボトックスをともにやりたいという方がいらっしゃるのですが、これも出来ません。なぜなら、鍼灸によって、局所に注射したボツリヌス菌が顔全体に行き渡るのを助ける作用が起こるためです。 もし、ボトックス後に美容鍼を望まれる方がいたら半年は施術をお断りしております。


 今回は、【額に出来る横ジワ対策、なぜシワになるのか・・】でした。 次回は【額にできる横ジワ対策、自分でできる対策編】です。  

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